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[キーワードを探して]

■桑沢デザイン塾<特別講座>/松岡正剛+内田繁(編集工学研究所所長・帝塚山学院大学教授/インテリアデザイナー)
http://www.japandesign.ne.jp/KUWASAWAJYUKU/KOUZA/7/21C/ORIEN/
000年 1期 桑沢デザイン塾<特別講座>デザインの21世紀 1
オリエンテーションより抜粋
「現代の、特に若い人たちは、オーダー(秩序)を作ることを恐れてディスオーダー(無秩序)になっているように見える。だが、彼・彼女らも限定された枠の中での秩序ならば作る。これは‘可愛らしい無秩序’とでも呼ぶべきか」。内田氏は言います。
松岡氏は「オーダーでもディスオーダーでもないことを始めるために‘指図’が必要だ」と言います。‘指図’とは、言い換えればデザインでありプラン。アートディレクターやデザイナーと呼ばれる‘計画する人’‘指し示す人’の仕事です。
しかし、指図できる人が少なくなり、最低限必要な共有知識すらないために、指図を皆で話し合うこともできないのが現在の状況です。
明治時代の科学技術の流入で、図案家という職業が生まれ、‘ものづくり’と‘考える’ことの分離が始まりました。「分離自体は良いことだが、能率だけを求めて細分化を進め過ぎてしまった」と内田氏。 解剖学、グラフィックデザイン、文化人類学、建築、アート、科学、花、映像、陶芸、デザイン史・・・。これから続く講義の橋渡しを意図した、という今回。縦横に尽きぬ話題で、デザインを考えるための多くの視点を示しました。

■[造形教育と情報]New Age Designing 美術(デザイン)が時代を変えていく/江戸川区立宇喜田小学校 川島真紀雄
http://kawama-web.hp.infoseek.co.jp/newage.htm
これからの造形教育の方向として、情報(メディア)とは自然素材や絵・図だけでなく、広くディジタルデーター(静止画像・動画像・文字・サウンド)も併せて創作・活用していくことは必然のことであろう。また、現代の情報社会に対応しながら、コンピュータ表現(CGやディジタル化によるメディアの統合)やインターネットの利用なども情報活用能力として、造形教科の活動範疇となっていくことが予想されている。まさに、ディジタルコミュニケーションとは、21世紀の創造的な活動の基礎的な能力に含まれていく活動である。そして、この活動への対応が、これからの美術教育の大きな課題になるであろう。

■道具館のしおり
http://www.workland.co.jp/takumi/SIORI.HTML
道具は言葉を知りません。しかし、そこにはつくり手の技が映し出されています。道具を拵ることができて、初めて一人前の職入といわれます。
その道具は、ひとつのつくり手の技をみせる一方、人間の歴史において重要な役割を演じています。大いなる自然の法則性を道具を通して学んだ人間は、その成果を自分のものとして逞しく成長してきました。
この人間の成長の歴史は、道具の歴史としてとらえることもできます。もの言わぬ道具たちですが、そのなかには、人間が、そしてひとりのつくり手が、自然と交流してきた全歴史が凝縮されています。道具が語るであろう言葉を聞き分けること、そこから、道具を使い、ものをつくる人間の出発点がみえてくるのです。

■金沢職人大学校
http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/syokunin/ishiku/index.html

■編集工学研究所
http://www.eel.co.jp/06_editschool/01_kocyo/index.html
方法はこれまでプロだけがマスターできるものだった。そこには「型」というものがひそかに伝えられてきたからだ。けれどもいまや道具はみんながもつようになっている。パソコンもインターネットもケータイも、まったく同じようにつくられている。カメラや自動車のような高級機種というものは、ない。それなら「型」は開放されるべきなのだ。私がこの学校で決意したことは、大事な方法はすべて提供されるべきだということだった。これをネット社会ではフリーウェアとかシェアウェアといっている。

■arsnote labo.
http://www.arsnote.com/arsnote/frmarsnote1.html
"arsnote labo."は,アルゴリズム造形(Algorithmic Art)---「CG 入門」丸善 2003年刊行の第5章「情報デザイン」(石垣健 執筆)を参照 ---のオープンセミナーとソフトウェアの協同開発及びその実証研究を行い,インターネットを併用しながらプロジェクトの推進を目指す研究者の集まりです.

■進化研究と社会:アフォーダンス
http://homepage1.nifty.com/NewSphere/EP/b/cog_afford.html
知覚する側の主観の中に情報があるのではなく、環境の中に情報が実在する( エコロジカル・リアリズム )。主体と客体の間にアフォーダンスは現れる。